犬の整体について
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健犬の整体とは?
理想とする姿勢や歩行と比較して、骨格の歪みの本当の原因はどこにあるのかを追求してまいります。
※整体は医療行為を目的としたものではなく、カラダの使い方の癖を見抜き、偏りの解消へと導くために筋膜・筋肉にアプローチをし、カラダの状態を良好にし、動きやすいカラダ作りを目指していくものです。
また、治療行為を行うこともございません。
施術前の聴取、評価の検査や施術後のアフターケアのご説明の中などでも、病名診断をすることはございません。
ワンちゃんの方が、人より「首」や「腰」が凝っているのをご存知ですか?
ワンちゃんも人と同様に、関節や筋肉の痛みを生じます。ワンちゃんは、鎖骨が退化しています。肩甲骨と腕の骨は、首と肩の筋肉で吊り下げられているので、上半身を首と肩で支えているためとても負荷がかかっています。
野生の生き物は、カラダの不調を本能的に隠します。ペットのワンちゃんも例外ではなく、本能から痛みや不調を隠す傾向が強いです。
たとえ慢性的な痛みがあったとしても、飼い主を心配させまいと元気にふるまうケースも少なくないと聞きます。痛む部分をかばい、新たな別の箇所に痛みを発生させてしまうのです。
よく見てあげることが大切!
愛犬からの助けてのサイン!気づけてあげられていますか?
立っているとき
- お尻が下がっている
- 背中が丸まっている
- 前肢の先が外を向いている
- 首が下がっている
- 頭が上げられない
- 左右の肩の高さが違う
- 四肢の立ち位置がズレている
- ずっと立っているとプルプル震えてくる
座っているとき
- お姉さん座り
- お尻で座る
- ゆっくり座らず、ドサっと座る
- 腰のあたりを触ると座り込む
- フセの姿勢で両肘、両膝の開き具合や高さが違う
歩いているとき
- 腰を振って歩く
- 歩く際に腰が上下に動く
- 曲がり角などで脚が絡んだりフラつく
- 膝を使わずロボットのように歩く
- 歩幅が狭い
- 首が上下する
- 急ぎ足になると後ろ足だけ両飛びになってしまう
- 前足が空転しているように見える
- お散歩のときにいつも同じ側にいたがる
横になっているとき
- いつも同じ側を下にしている
その他に怒りっぽい、よく舐める箇所があるなど。上記のサインは、ほんの一例です。
原因は?
人と暮らすワンちゃんは、滑りやすい床や舗装された道など、本来の生活様式とはかけ離れた環境の中で生活を強いられます。
これによりワンちゃんのカラダには、無理な力が加わります。不自然な動きの継続で骨や関節を動かす筋肉に負荷がかかり、さらには関節の可動域が狭くなり、柔軟性を失っていくのです。
またワンちゃんにも、人間と同じでそれぞれのカラダの使い方や癖があります。多くのワンちゃんは、患部の使いづらさを補うために姿勢や骨格を歪めてしまいます。痛みの出る筋肉は、「頼りすぎ」「弱りすぎ」「動きがなさすぎる」という状態です。若いうちは大きな症状は出にくいですが、年齢を重ねるにつれて問題は表面化していきます。
筋肉が衰えるのは早いですが、取り戻すのは年齢が上がるほど難しくなりますので、早めに気づいて対処してあげることが大切です。人の1日は24時間ですが、犬の1日は7時間のリズムと言われています。犬の1日は、人の3~4日に相当することを忘れないでください。
大切な愛犬のためにできることを今から始めてみませんか?
当院の整体は、心とカラダを整える整体です。人もワンちゃんも、不調の根本的な原因は同じ。「栄養の偏り」「ストレス」「骨格の歪み」「カラダの冷え」が主な原因です。
整体やマッサージを行う際、知識と技術があれば具合が好転するだけでなく、健康保持やカラダの動きやすさにも期待できます。
全身の筋肉をほぐしてあげることで、血流やリンパ、気の流れが促され、機能バランスが整い、自然治癒力を高めてくれる効果も期待できます。
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